ナルチョのライブにゲスト出演します
来る3月24日、25日の2日間、舞浜のクラブイクスピアリで行われる鳴瀬喜博ライブ
Narucho-ICE“choice1×2days '07”にゲスト出演いたします。ちょっとだけ私のところの情報ですが、このライブには3人の管のゲストが加わりますので、私の部分はホーンアレンジをばっちり行います。
基本的にホーンアレンジ大好きなので、ややクラシカルにしたり、パンチ力出したりと色々考えています。気合入っていますので、お時間のある方、ぜひお越しください。
来る3月24日、25日の2日間、舞浜のクラブイクスピアリで行われる鳴瀬喜博ライブ
Narucho-ICE“choice1×2days '07”にゲスト出演いたします。ちょっとだけ私のところの情報ですが、このライブには3人の管のゲストが加わりますので、私の部分はホーンアレンジをばっちり行います。
基本的にホーンアレンジ大好きなので、ややクラシカルにしたり、パンチ力出したりと色々考えています。気合入っていますので、お時間のある方、ぜひお越しください。
大体今ぐらいで、再試を含め、名古屋芸大の受け持ち学生の成績付けが終わります。そして毎年悩ましいのが単位を上げることが厳しい学生への最終判断です。出きるだけ不可にならないよう、課題なら再提出の場を設け、質問も随時メールで受け付けているのですが、親の心子知らずというんでしょうか、それでも遅れる学生がいます。19日が期限なんで、今夜一杯どうしたもんか悩んで見ます。
このアルバムが色々思い出深いのは、その曲のインパクトもさることながら、私にとって初めてのカシオペア曲が収録されたことや、メンバーの誰かの曲だか忘れましたが、題名が決まらなくて、メンバー全員がスタジオで徹夜したことなどがあります。人の曲の題名に全員がつきあう、不思議なバンドですね。3Mのデジタルマルチレコーダーも恐らく日本で最初の使用だったと思うのですが、アナログマルチテープの曲の始まる前のノイズや、アナログ特有の転写がなく、突然曲が始まるのを聞いたときは、正直たまげました。でもあるときこのテレコが突然暴走し、一時間テープが終わるまで止めることも早送りも巻き戻しもできず、ただぼーっと見ていたこともありましたが。とにかく色々なことがあったレコーディングでしたね。
ということでまだまだ現役のVocoder、VP-330のご紹介です。実はVocoder以外にもヒューマンヴォイスやストリングスでも活躍していました。程度はすこぶるいいんで、また機会があったら使用してみたいと思います。「vocoder.mpg」をダウンロード
10分ぐらい楽器に向かって、おもむくままにエレピでソロをとってみました。やや音楽的には欲求不満気味なので、フレーズ早いのが多いですね。特に決めているわけではないたゆたゆとした感じというのもおつなものかもしれません。BGMにいかがでしょうか。最後はぶつっと終わっちゃっていますが。
「test01.mp3」をダウンロード
実はメキシコの太平洋側のリゾートにタイムシェアのコンドを持っています。日本からはかなり時間がかかるので、あまりいけていませんが、日本人にはほとんど知られていないここは、治安も悪くなく食事もおいしいので、とてもいいところだと思います。ここの浜辺のレストランでランチを食べていたら、突然ウェイターが「あなたはカシオペアですか?」と声をかけてきてびっくりしました。かれは我々が4日間公演したメキシコシティーのライブを見ていたらしく、地元に帰ってきて私を見つけて大驚きということでした。私もまさかこんなところでという感じでしたが、色々なところでライブをやるってすばらしいことなんだなぁと実感した瞬間でしたね。
このアルバムはカシオペアの大きな転機だったかもしれませんね。今聞いてもすごい曲ばかり(自画自賛ですみません)で、タイトル曲は特に秀逸な出来ですね。このころの野呂君の曲は第3のメロディが出現するものが多く、内外の作曲家も舌を巻く内容だったと思います。確かに次作でお世話になったハービーやボブの影響も大きかったですが、そのままMAKE UP CITY路線を突き進んでMADE IN JAPANで行く方法もあったかもしれません。そういえばジプシーウインドは最近演奏しましたね。正直なところ、このころの曲を演奏すると、心がうきうきしています。見ていてわかりますか?
8ミリは保存が大事なので、まずは防湿庫に入れ、テレシネでDVDとかにしておきたいですね。さらにスイスモントルージャズフェスやロンドンなんか出てきました。もっと古いのは留萌のD61(SL)やC62 2号機なども出てきて、いやはや懐かしいです。昔のカシオペアひょろひょろですね。一度ブログでちょこっと公開したいところです。
ある番組の要請で私が中学生ぐらいに収録していた8ミリを久しぶりに投影してみました。懐かしい映像の数々に自分でも興奮しまくりましたが、その中にはビデオが普及する前に個人的にとりだめていたカシオペア物も多数含まれていて、特に圧巻だったのがグアムの海につかりっぱなしのCM撮影で、全員58kgの微妙な動きは音がない8ミリフィルムだけにかなりのインパクトでした。